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組員5人を逮捕 客引き争い原因か

 福岡市博多区の路上で7月、暴力団関係者が銃撃された事件で、福岡県警は11日、同区上牟田1、指定暴力団「道仁会」(同県久留米市)系組幹部、阿比留将臣(あびる・まさおみ)容疑者(55)ら組員5人を殺人未遂や銃刀法違反(加重所持、発射)容疑などで逮捕した。他に暴力団組員3人について両容疑で逮捕状を取って行方を追っている。繁華街・中洲で活動する客引きの縄張り争いが原因との情報もあり、動機など事件の経緯を追及する。

     逮捕容疑は7月27日午後11時半ごろ、福岡市博多区上川端町の路上で、同市城南区の暴力団関係者(41)に拳銃を2発発砲して殺害しようとしたなどとしている。県警はいずれの容疑者の認否も明らかにしていない。

     捜査関係者によると、襲撃されたのは、指定暴力団・神戸山口組(兵庫県淡路市)から組員の一部が離脱して設立された新組織「任俠山口組」関係者。路上を歩いていたところ、近付いてきた車の助手席から発砲された。上着には銃弾が貫通した痕があり、現場からは銃弾が見つかった。

     防犯カメラの映像解析や関係者の聞き込みなどから阿比留容疑者らが浮上。8月には市内で事件に使われたとみられる回転式拳銃と実弾8発などが見つかり、押収されている。

     中洲では、暴力団との関係も指摘される複数の客引きグループがブロックごとに活動しており、県警は事件後に警察官を配備して警戒を強めている。

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