メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

熱血!与良政談

平和ぼけとは言わせない=与良正男

 北朝鮮情勢の緊張が続く中、「戦争」の2文字が頭をかすめるのだろう。これからの日本の行く道について、さまざまな不安を切々と訴える手紙をいただくことが最近増えた。大半が年配の方からで、手書きの、しかも長文のお便りだ。

 今年で95歳になるという男性からは、先の大戦での体験を記した手記を託された。

 1945年9月。つまり終戦からしばらくしてからの話だ。まだ国内の離島に残っていた中隊で、逃走しようとした同僚が捕らえられ、営倉(懲罰房)代わりの穴蔵に入れられた。3日後に死亡したという。

 「寝ずの番に立っていた私は『苦しいよう』『出してくれよう』という弱々しい声に思わず遠ざかった。水の…

おすすめ記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 池袋暴走 ハンドルほぼ操作せず 87歳男性パニックか
  2. 池袋暴走、ドラレコに音声 87歳男性「あー、どうしたんだろう」同乗の妻の問いに
  3. AAAリーダーを暴行容疑で逮捕 「飲みに行こう」と誘うも断られ平手打ち
  4. 校長のセクハラ告発女子生徒、焼き殺される 「自殺に見せかけるよう」校長自身が指示 バングラデシュ
  5. 池袋暴走事故 亡くなった松永さん親族ぼうぜん「だまされているような」

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです