ボーイスカウト

危機 10年で半減、6万人に 塾や部活、NPOも競合

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釣りを楽しむボーイスカウトの子供たち=島根県浜田市で、長宗拓弥撮影
釣りを楽しむボーイスカウトの子供たち=島根県浜田市で、長宗拓弥撮影

 野外活動や奉仕活動を通じて青少年を育成するボーイスカウトに加盟する子供の数が、この10年間でほぼ半数の約6万2000人(2016年度)まで減っている。全国34道県で加盟者が1000人を割り、苦しい運営を迫られているところもあり、ボーイスカウト日本連盟(東京都)は「少子化に加え、部活動や塾との両立が難しくなり、国際交流や慈善活動をするNPOも増えて差別化できなくなった」と危機感を募らせている。【長宗拓弥】

 「釣れたよ」。島根県浜田市の波止場に「浜田第2団」のボーイスカウト3人の声が響いた。自然に親しんでもらおうと、8月に指導者が釣りやロープ結びを教えていた。

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