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北海道共和町小沢で、国鉄の前身である北海道鉄道の線路(現JR函館線)開通をきっかけに考案された「トンネル餅」が、誕生から1世紀を超える今も愛され続けている。添加物を使わず賞味期限は当日限りで、訪れた人だけが味わえる素朴な和菓子。店を取り巻く環境は大きく変わったが、関係者は「お客さんのため、少しでも長く作り続けたい」と意気込む。
白く柔らかい餅は、表面に線路をイメージした淡いピンクと緑の線が入る。1904年、旧小沢村に鉄道の稲穂トンネルが開通し小沢駅も開業したことを受け、地元の和菓子職人、西村久太郎氏が考案した。太平洋戦争などで製造を一時停止したが、50年ごろに元国鉄職員の末次賢逸氏が復活させた。
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