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九州豪雨

流木撤去 佐賀・東よか干潟に渡り鳥

 国際的に重要な湿地の保全を目指す「ラムサール条約」に登録されている佐賀市の「東よか干潟」で、シギ・チドリ類が秋の渡りシーズンを迎えている。

     今年7月には九州北部豪雨によって発生した大量の流木が漂着し海岸を埋め尽くした。日本野鳥の会佐賀県支部の田中丸雅雄さん(70)は「大雨の後にはヨシが漂着するが、今回は大きな丸太が多く驚いた」。県や市、漁協などが約1カ月半かけて流木を撤去した。

     元の姿を取り戻した干潟には、白と黒のコントラストが鮮やかなダイゼンの群れが舞う。チドリ科の渡り鳥で、夏にロシア北部などで繁殖し、冬は東南アジアの温暖な地域で過ごす。東よか干潟には、春と秋の渡りの途中に飛来し、越冬する個体もいるという。【野田武】

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