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ユーヴェを沈めたメッシ、各国メディアが称賛の嵐「天賦の才がバルサを輝かせる」

情報提供:サッカーキング

ユヴェントスで全3得点に絡む活躍を見せたメッシ [写真]=Getty Images
 12日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージ第1節で、昨シーズンの準々決勝で完敗したユヴェントスを本拠地カンプ・ノウに迎えたバルセロナ。3-0と快勝してリベンジを果たしたが、立役者となったのはアルゼンチン代表FWリオネル・メッシだった。全得点を演出した背番号「10」に、スペインだけでなく世界中のメディアから賛辞が送られている。

 メッシは前半終了間際の45分、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスとの鮮やかなワンツーから先制点を記録。勢いを増した後半は、56分に鋭いドリブル突破からクロアチア代表MFイヴァン・ラキティッチの追加点をお膳立てすると、69分には先制点と同様、正確無比な左足のシュートをゴール右隅に叩き込んだ。

 セリエAの絶対的王者であるユヴェントスの敗北を目の当たりにしたイタリアでは、「メッシはこの夜の王だった」と称した『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が、一瞬にして試合の流れを決めた先制点の重要性を強調した。

「ユヴェントスの希望が続いたのは45分間だけだった。0-0のまま前半を迎えるだけのプレーをしていたが、ハーフタイム目前になってメッシによって寸断された。それまでは並の選手のように振る舞っていたバルセロナの10番が、瞬く間にゴールを奪い去っていった」

 アルゼンチン紙『オレ』は、母国が世界に誇るスターであるメッシが、今まで3度の対戦で1度もゴールを奪えなかったユヴェントスのイタリア代表GKジャンルイジ・ブッフォンを完全に打ち破ったことをクローズアップした。

「またしてもメッシだった。今回の被害者はユヴェントス。ゴールポストぎりぎりを射抜いた2本のシュートに、ラキティッチのゴールを生んだ決定的なドリブルで、メッシはイタリア王者を叩きのめした。これまでメッシに全くゴールを許していなかったブッフォンの誇りはこの夜、カンプ・ノウで崩れ落ちた」

 一方、「天賦の才がバルサを輝かせる」とメッシを絶賛したフランス紙『レキップ』は、9日に行われたリーガ・エスパニョーラ第3節エスパニョール戦でのハットトリックに続く大活躍に驚嘆の声をあげた。

「週末の一戦ではエスパニョールを相手に輝きを見せたバルセロナは、全くレベルの異なるユヴェントスを相手にしてもメッシを頼りにした。バルサは昨シーズンの嫌な記憶を取り払うのに苦労するかに見えたが、メッシが一瞬にして全てを解決した」

 称賛の嵐を巻き起こしたメッシは、公式戦3試合で7得点とゴールを量産している。パリ・サンジェルマンへ移籍したブラジル代表FWネイマールの不在を払拭する存在感を発揮し続けられれば、リーガ・エスパニョーラやCLで宿敵レアル・マドリードからタイトルを奪い返すことも可能だろう。

文=北村敦



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