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どうすれば安全安心

夜間の「外来がん治療」 仕事と両立、待ち時間短縮

外来治療の日中と夜間の違い

 がんは日本人の2人に1人が一度は患うと言われている。治療法が進歩し、通院しながら抗がん剤治療(化学療法)を受けることは可能になった。だが、長期間に及ぶため、仕事と治療の両立が困難になり離職してしまう患者も多い。そこで注目されるのが、外来の夜間治療だ。【庄司哲也】

 「見舞いに来た会社関係者が、治療中の患者に離職を促している光景を目にしたことがあります。がんになったことを周囲に悟られないように苦労されている人もいます。そのような人たちに配慮した治療ができないかと思っていました」。そう話すのは、群馬県高崎市の日高病院化学療法センター師長の徳満(とくみつ)葉子さんだ。

 同センターは2014年1月から、群馬大医学部と提携し、就労支援として金曜日の夜間(おおむね午後5時半~午後9時)の外来化学療法を導入している。がんの種類は、消化器がん、肺がんなど日高病院が診療科を設けているもの。現在は病院が実施する送迎サービスも使い、県内の約20人の患者が、夜間に治療を受けている。

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