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中国

ゲーム規制強化 ネット中毒者、問題化

大ヒット中のスマホゲーム「王者栄耀」。あまりの人気に当局の格好の批判の的となっている=2017年9月11日、赤間清広撮影(画像の一部を加工しています)

 【北京・赤間清広】中国当局がゲームやSNSなどインターネットサービスに対する規制を強めている。10月に5年に1度の中国共産党大会が迫る中、ネット発の社会不安を防ぎ、習近平指導部に対する世論の批判を封じたい思惑がある。

 「このゲームは人生を破壊する」。中国共産党機関紙、人民日報系のニュースサイト「人民網」は今年7月、中国で大人気のスマートフォン向けゲーム「王者栄耀」を痛烈に批判した。「王者栄耀」は歴代の有名武将や物語の主人公をコントロールして遊ぶアクションゲーム。中国ネット大手、騰訊(テンセント)が配信している。

 2016年の中国ゲーム市場でトップシェアを獲得する大ヒットとなったが、「ゲーム中毒者」も続出。11歳の子供が親のクレジットカードを盗んでゲームにつぎ込むなど問題も相次いでいる。記事はゲームの悪影響を糾弾し、ネット企業に「社会的責任を果たせ」とクギを刺した。

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