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年金

598億円支給漏れ 91年~、公務員妻ら10万人

振り替え加算の仕組み(イメージ)

 厚生労働省は13日、専業主婦世帯などを対象にした年金の加算制度で事務処理ミスなどがあり、1991年からの26年間で10万5963人に計598億円の支給漏れがあったと公表した。一度に判明した支給漏れとしては過去最大。会社員向けの厚生年金と公務員らの共済年金(2015年に厚生年金と統合)の情報の連携が十分でなかったことが主因で、支給漏れの96%は夫婦の一方が共済年金を受給している人だった。11月上旬にお知らせを送付し、同15日に支払う予定。

 厚生、共済両年金に20年以上加入していた受給者に65歳未満の配偶者がいる場合などに、「加給年金」と呼ばれる加算がつく。配偶者が65歳になって基礎年金を受給するようになると、加給年金は打ち切られ、代わりに配偶者の基礎年金に一定の基準で振り替えて加算される。現在の額は月6000~1万9000円程度。この振り替え加算制度でミスがあった。支給漏れは、1人当たり最高で590万円、平均56万円に上る。

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