毎日社会福祉顕彰

赤平市・北海道光生舎が受賞 障害者自立支え60年 /北海道

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷
クリーニング作業に従事する利用者ら=同舎赤平市の工場で
クリーニング作業に従事する利用者ら=同舎赤平市の工場で

 障害を持つ人の自立を助ける社会福祉法人「北海道光生舎」(赤平市)が、第47回毎日社会福祉顕彰を受賞した。「企業授産」の理念を掲げ、クリーニング業から高齢者施設など福祉全般に事業の幅を広げている。高江智和理(ちおり)理事長(56)は「社会的弱者の自立支援に尽くしたい」と話す。【渡部宏人】

 高江理事長の父常男氏(2007年死去)は、炭鉱事故で負傷した労働者と、右目を失明し両手を事故で失った自らの生活のため1956年9月、赤平市でクリーニング工場を始めた。高江さんが引き継ぎ、理念と共に発展させた。

 今では特養ホーム、ケアハウスなどの入所、通所施設を加えると一般従業員と利用者で1400人を超え、20拠点を持つ道内最大規模の福祉事業所に成長した。16年度の売上高は57億円。

この記事は有料記事です。

残り327文字(全文664文字)

あわせて読みたい

注目の特集