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旧1万円札100枚、男逮捕 愛知県警

 聖徳太子が描かれた旧1万円札の偽札を密輸しようとしたとして、愛知県警は14日、同県一宮市三条郷東藤、自称・解体業、松川歳雄容疑者(66)を関税法違反(輸入禁制品の輸入未遂)容疑で逮捕したと発表した。

     逮捕容疑は7月14日朝、ジャケットの内ポケットに旧1万円札の偽物100枚を入れ、フィリピン・マニラから中部空港に持ち込もうとしたとしている。

     県警によると、松川容疑者はベトナムの空港を出発し、マニラで乗り継ぎ、中部空港に着いた。税関職員が入国時の検査で札を見つけ、押収して鑑定した結果、偽札と判明した。偽札は精巧な作りだったとされる。

     松川容疑者は「ある日本人に頼まれ、ベトナムから運んだ。手数料をもらう予定だった」と容疑を認めているという。県警は運び屋をしていたとみて、偽札の入手経路や指示役などを調べる。

     聖徳太子の肖像が入った旧1万円札は1958~86年に発行され、現在でも日本銀行や各金融機関で現行紙幣と交換できる。現行紙幣のように偽造防止のホログラム(見る角度によって浮かぶ図柄)が施されたり、紫外線で発光する特殊インキが使われたりしていない。このため偽造が容易とされ、各地で偽の旧1万円札の密輸、悪用事件が相次いでいる。【斎川瞳】

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