O157感染

販売形態、総菜店任せ トング使い回しか

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でりしゃす六供店の感染者の状況
でりしゃす六供店の感染者の状況

 群馬、埼玉両県の同じ系列の総菜店で購入したポテトサラダなどを食べた22人が病原性大腸菌O157に感染した問題は、客が食品を取り分けるトングの使い回しが感染拡大につながった可能性が指摘されている。だが、今回のような販売形態は国の衛生管理基準がなく、業者任せになっているのが現状だ。スーパー事業者などからは「どこまで対策をすればいいのか」と困惑の声が上がっている。

 死亡した3歳の女児を含め11人の感染者が出た前橋市六供(ろっく)町の「でりしゃす六供店」は、サラダ、炒め物、揚げ物などの各コーナーで、客がふたのない大皿から皿ごとに置いてあるトングを使い、総菜を取り分ける販売形態だった。

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