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山梨副市長ら書類送検へ

 山梨市の職員採用試験を巡る汚職事件で、特定の受験者の点数を水増ししたなどとして、警視庁捜査2課が飯島尚敏副市長ら合否判定に関わった市幹部について虚偽有印公文書作成容疑などで書類送検する方針を固めたことが、捜査関係者への取材で分かった。

     同課は採用試験の過程で、副市長ら市幹部も不正に関与していたと判断した。事件では、前市長の望月清賢被告(70)が2016年度の試験で特定の受験者を不正に合格させ、便宜を図る見返りに現金80万円を受け取ったとして、虚偽有印公文書作成や受託収賄の罪で起訴されている。

     同市の採用試験では、1次試験で筆記などが課され、外部の業者が採点した結果を担当職員がパソコンに入力し直していた。2次試験では面接や小論文が課され、市長のほかに副市長、秘書人事課長らが採点を担当。最終的に市長と市幹部が合議し、採用を決めていたという。【黒川晋史】

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