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クルド人独立住民投票

イスラエル首相「支持する」

 【カイロ篠田航一】イラク北部のクルド人自治区で独立の是非を問うため25日に予定している住民投票について、イスラエルのネタニヤフ首相は「支持する」との立場を明らかにした。イスラエルのハーレツ紙が13日伝えた。イラクの国家分裂につながりかねない動きを懸念する周辺各国や米国が「反対」で足並みをそろえる中、イスラエルは「住民投票を公式に支持した初めての国」(AP通信)とされる。

     ネタニヤフ首相は声明で「自らの国を持ちたいとするクルドの人々の正当な努力を支持する」と述べた。イスラエルはクルド人自治区から石油を輸入しており、経済的な結び付きが強い。ネタニヤフ首相は隣国トルコの反政府武装組織「クルド労働者党」(PKK)については「テロ組織」と非難する一方、イラクのクルド人に対しては理解を示した。

     この発言に対し、イラク中央政府の連邦議会議員からは「イスラエルは、イラクが分裂し、弱体化することを望んでいるだけだ」とネタニヤフ首相への反発の声が上がっている。

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