メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

View+

犬の車椅子製作販売 工房スイーピー(住之江) /大阪

完成した車椅子で歩くビーグルのララ。歩くのがうれしいのか何度も店の前の道路を往復した=大阪市住之江区で、久保玲撮影

自分で歩ける喜び再び

 大阪市住之江区の「工房スイーピー」には、さまざまな理由で歩くことが困難になった犬がやって来る。川西英治さん(57)、仁美さん(52)夫妻が犬の車椅子を製作販売。2013年の創業以来、約1500台を作った。全国各地だけでなく、米国や中国など海外からも注文がある。

 創業のきっかけは店名にもなった愛犬のスイーピー。約6年前にヘルニアを発症し、後ろ脚がまひした。歩けなくなったストレスで体重が激減し、動物病院から車椅子を勧められた。乗った瞬間、生き生きと走り回る姿に仁美さんは涙が止まらなかったという。

 その後、体重が元に戻り、車椅子の買い替えを考えたが高価でためらった。夫妻は「自分で作るしかない」と、試行錯誤しながら2カ月かけて製作。ある日、その車椅子で散歩するスイーピーを見た人に「それ、どこの」と声をかけられた。同じ思いの人が大勢いるのではと、製品化に向けて試作を始めた。

この記事は有料記事です。

残り313文字(全文711文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 群馬・高崎にプロレス覆面専門店 東京からコロナ移住「マスク文化根付かせたい」

  2. #自助といわれても 気づいたら全財産103円 42歳女性が「見えない貧困」に落ちるまで

  3. ファクトチェック 「野党議員は自宅待機 自民党議員は無症状即入院」ツイートは不正確

  4. 新型コロナ 本当にデタラメなのか 河野太郎行革相が批判したNHKワクチン報道を検証した

  5. 50代中年ウーバー配達員の奮闘、苦悩 「感謝と複雑な思いと…」

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです