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命から学んで

農芸高創立100周年/11 家畜の「生かし方」考える 鳥の食肉処理に挑戦 /大阪

 府立農芸高校(堺市美原区)の資源動物科総合環境専攻は、昭和40年代にはシェア8割で全国1位だった伝統の「大阪のカモ」復活を目指し、カモ肉ブランド化を研究している。世話をしてきたアイガモを食肉処理する実習があり、生徒たちは「生き物が食に変わる」経過を目の当たりに学ぶ。

 まず上級生がデモンストレーション。2人が後ろからアイガモを押さえ、もう1人が首を持って「ここがあごの骨。ここに気管があるから引っ張って、後ろにある頸動脈を切る」と説明する。鳥の命脈が尽きていくのを、1年生は声もなく凝視した。

 実習前、箱に入れられ鳴くアイガモを、1年の鈴木かな穂さんは一人、見つめ続けていた。「動物が好きで入…

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