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ひ孫がみた戦争/上 731部隊に加担、ショック 被害と加害、両極を捉えないと

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 <kyoiku no mado>

 4年前の9月18日。満州事変から82年を迎えたこの日、ある中学3年の男子生徒が3年がかりで取り組んだ自由研究の論文を書き上げた。タイトルは「曽祖父の遺言1~3」。親類や戦争体験者ら11人へのインタビューや史料などで軍人だった曽祖父の足跡をたどり、祖父が受け継いだものを探った記録は計151ページに上る。少年は戦争をどう受け止め、今、何を思うのか。2回にわたって紹介する。【金秀蓮】

 <僕の母方の曽祖父は軍人で、終戦時、満州(現中国東北部)にいたが、戦後13年間帰国することが出来なかった。それはなぜだろうか>

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