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藤森照信さん構想、茅野でオープン 屋根開閉

完成した「低過庵」。屋根が開閉できる仕組みになっている=長野県茅野市宮川高部で

 長野県茅野市出身の建築家で東京大名誉教授の藤森照信さん(70)=東京都国分寺市=が構想し、茅野市宮川高部の藤森家所有地に建設していた竪穴式新作茶室「低過庵(ひくすぎあん)」が17日オープンした。なだらかな傾斜の土地に半分埋まり、屋根上部が横にスライドして開く仕組み。遊び心満点の「青空茶室」に、集まった関係者も驚きの表情を見せた。

 8回の建設ワークショップなどに延べ200人の市民が参加。オープン前日の16日にようやく完成した。室内は6平方メートルで、大人が5~6人入れる。屋根は銅板ぶき。湯沸かし用の暖炉も設けた。

 17日には茶室開きの茶会を催した。藤森さんの小中学校の同級生で製作指導をした工務店経営、立石公勇さん(71)は「とても楽しかった」と製作の日々を振り返り、茶室の屋根が開いた時は「別世界が広がったよう」。藤森さんは「屋根が開いた時は思っていた以上に感動した。皆さんを驚かすことができた」と笑顔で話した。

 藤森さんは独創的な発想の建築物で知られ、2004年に地上10メートルの「高過庵(たかすぎあん)」、10年には空中に浮かんだような「空飛ぶ泥舟」という茶室をつくって注目された。二つの茶室のすぐそばに建設した「低過庵」は、05年の発想から12年を経て実現させた。

 10月に計8日間、無料で一般公開する。問い合わせは茅野市民館(0266・82・8222)。【宮坂一則】

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