メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

理の眼

無用の“お貸し下げ舞台”=青木理

 毎日行われる官房長官の記者会見で、東京新聞の女性記者が厳しい質問をぶつけていることは、本コラムで以前紹介しました。官房長官が時に言葉につまり、時に同じようなセリフを繰り返している様は、テレビやネットでご覧になった方も多いでしょう。疑問を覚えたり、納得できないことを会見で率直にただすのは記者の仕事ですから、女性記者の振る舞いはごく当然。むしろ、こういう記者が増えれば日本のメディア会見もずいぶん風通しがよくなるのでは、とも書きました。

 ところが最近、その記者--望月衣塑子記者への風当たりが強まっているようです。まず、首相官邸報道室が先日、望月記者の質問が不適切だとして東京新聞に抗議文を出しました。これを報じた朝日新聞(9月9日朝刊)の記事によると、記者会見での個別の質問に文書で抗議するのは異例のこと。僕の経験でも、こんな話は聞いたことがありません。

この記事は有料記事です。

残り509文字(全文887文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 子供向けマスク 6日から販売 50回洗濯可 ミキハウス

  2. ファクトチェック マスクは首相の地元・山口県の企業が受注? 「全世帯配布」で駆け巡ったツイート

  3. 「6月に消費税0%」で令和の恐慌を防ぐ

  4. なぜ布製?どうして2枚? マスク配布に広がる疑問や戸惑い その効果は

  5. 百田氏も「なんやねん」 布製マスク配布に右派も反発?

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです