基準地価

25年連続下落 岡山の商業地1.8%上昇 /岡山

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商業地の価格、上昇率ともに岡山県内最高となった「岡山市北区錦町6-1」周辺=竹田迅岐撮影
商業地の価格、上昇率ともに岡山県内最高となった「岡山市北区錦町6-1」周辺=竹田迅岐撮影

 県は19日、基準地価(7月1日現在)を発表した。対前年比の平均変動率(林地を除く全用途)はマイナス1・0%で25年連続の下落となった。ただ、全国的な景気回復を背景に下げ幅は前年(マイナス1・3%)より縮小しており、地価の下落に歯止めがかかりつつあることがうかがえる。【竹田迅岐】

 県内全市町村の366地点(住宅地253、商業地95、工業地9など)を対象に調査。平均変動率は住宅地がマイナス1・2%、商業地がマイナス0・5%、工業地がマイナス1・0%だった。

 市町村別にみると、住宅地では早島町が1・1%、岡山市が0・2%上昇し、他の市町村では下落した。商業地では岡山市の1・8%を筆頭に倉敷市や総社市も上昇した。一方、吉備中央町がマイナス3・6%になったのをはじめ、久米南町、備前市、美作市、和気町でいずれも3%以上の下落となった。県中北部では旧市町の商業地が合併によって中心的機能を失い、下落が続く傾向が見られている。

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