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シリーズ憲法70年 参院選と合区

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参院選「徳島・高知」選挙区の高知市で、植え込みに設置される選挙ポスター掲示板=高知市本町4で2016年6月6日、柴山雄太撮影
参院選「徳島・高知」選挙区の高知市で、植え込みに設置される選挙ポスター掲示板=高知市本町4で2016年6月6日、柴山雄太撮影

 憲法が「国権の最高機関」と規定する国会。衆参両院の権限関係や選挙制度などは改憲論議の重要なテーマの一つだ。昨年7月の参院選では「1票の格差」を是正するために、二つの県を一つの選挙区とする「合区」が導入されたが、地元では反対意見が根強い。日本の統治機構はどうあるべきか。

「地方の府」へ制度議論を 宍戸常寿・東京大大学院教授

 国会は日本の政治プロセスの根幹を成すものであり、参院の選挙制度や2院制のあり方は憲法改正論議に最もふさわしいテーマだ。最高裁判所が「1票の格差」の是正を求めてきたことを踏まえ、昨年7月の参院選から「鳥取・島根」「徳島・高知」の合区が導入されたが、地方を中心に合区の解消を求める声も出ている。現実にニーズがある問題だ。

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