不特定多数の人が利用する施設や交通機関に盲導犬など補助犬の受け入れを義務付けた身体障害者補助犬法が、2002年10月の施行から15年を迎える。障害者の社会参加を後押しするのが狙いだが、いまだに店や施設側の「同伴拒否」が絶えない。3年後に迫った東京五輪・パラリンピックでは補助犬使用者の来日も見込まれ、障害のあるアスリートや支援者が気持ちよく参加できるかどうかに世界の目が注がれる。さらに、海外には同法の枠に収まらない「補助犬」もおり、法の基本精神を生かした柔軟な対応ができるかが問われている。
この記事は有料記事です。
残り1782文字(全文2039文字)
毎時01分更新
米国のバイデン新政権が始動した。バイデン大統領は就任宣誓式…
新型コロナウイルス対策のワクチン、分からないことだらけであ…
<くらしナビ ライフスタイル> 新型コロナウイルス感染症の…
コメント
投稿について
読者の皆さんと議論を深める記事です。たくさんの自由で率直なご意見をお待ちしています。
※ 投稿は利用規約に同意したものとみなします。
利用規約