多治見労基署

元病院職員の自殺、労災認定…国体優勝者

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 岐阜県で2012年に開かれた「ぎふ清流国体」のライフル射撃競技で優勝し、14年に自殺した長崎県出身の元病院職員、鈴田潤さん(当時26歳)について、多治見労働基準監督署(岐阜県多治見市)が労働災害と認定していたことが20日、遺族への取材で分かった。遺族は、長時間労働の結果、うつ病を発症したと指摘していた。

 遺族が16年12月に労災認定を請求し、今月4日付で認定の通知を受けた。国体強化選手の鈴田さんは大学卒業後、JAグループの県厚生農業協同組合連合会(JA岐阜厚生連)に就職した。13年からJA岐阜厚生連が運営する岐阜県瑞浪市の東濃厚生病院で、駐車券処理や夜間の当直勤務をしていた。14年1月に自殺しているのが見つかった。

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