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東日本大震災

福島第1原発事故 避難賠償・千葉訴訟 84歳「希望持てる判決を」 6原告死亡、無念背負い

福島県富岡町にあった自宅の写真を見つめる遠藤さん夫妻。今年7月、かつての住まいを解体した=東京都練馬区で19日午後3時38分

 東京電力福島第1原発事故に伴い福島県から千葉県に避難した18世帯45人が国と東電に賠償を求めた訴訟の判決が22日、千葉地裁(阪本勝裁判長)で言い渡される。2013年の提訴から4年以上。当初の原告のうち6人が亡くなり、高齢者も多い。原告団代表の遠藤行雄さん(84)は、体調に不安を抱えつつも「希望を持てる判決を聞くまでは頑張りたい」と力を込める。【斎藤文太郎】

 事故当時、自宅は原発から約10キロの福島県富岡町にあったが、工事の現場監督の仕事をしていた関係で、月に10日間ほどは千葉県習志野市で妻公子さん(76)と一緒に生活していた。自宅は警戒区域(当時)に入ったが、住民票が習志野市にあったため東電からの補償を打ち切られ、妻と提訴。早い時期に弁護士に相談していたことから代表に就いた。

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