ブラジル人タクシー運転手

外国人客まかせてや 8カ国語ノリ乗り、突っ込みも板に

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8カ国語を操るタクシー運転手のペレイラ・ジューリョさん=大阪市西淀川区で、大西岳彦撮影
8カ国語を操るタクシー運転手のペレイラ・ジューリョさん=大阪市西淀川区で、大西岳彦撮影

 訪日外国人旅行者の増加に対応するため、外国語を話せる運転手の採用や育成に力を入れるタクシー会社が増えている。大阪市福島区の「さくらタクシー」は昨年から外国人運転手の採用を始めた。8カ国語を話すブラジル人のペレイラ・ジューリョさん(44)もその一人。「乗ってもらったお客様に元気になってほしい」。一期一会を大切にハンドルを握る。【遠藤浩二】

 ブラジルのリオデジャネイロ出身。12歳から始めた柔道を通じて日本文化に興味を持ち母国の大学で日本語とドイツ語を学んだ。1年間の沖縄留学を経て、1998年に大阪へ移住。大阪大大学院に入学し、沖縄や秋田などの方言を研究した根っからの「言語好き」だ。現在、日本人の妻、2人の息子と大阪府枚方市で暮らす。

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