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第103回全国高校野球選手権

第103回全国高校野球選手権大会(8月10~29日)の特集サイトです。

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秋季高校野球

県大会 仙台南、投手戦制す 名取北、柴田、岩ケ崎も8強へ /宮城

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【大崎中央-名取北】七回裏名取北2死二塁、目黒光がランニング本塁打で生還=仙台市宮城野区の仙台市民球場で 拡大
【大崎中央-名取北】七回裏名取北2死二塁、目黒光がランニング本塁打で生還=仙台市宮城野区の仙台市民球場で

 第70回秋季東北地区高校野球県大会(県高野連主催、毎日新聞仙台支局など後援)は20日、石巻市の石巻市民球場などで2回戦4試合があり、ベスト8が出そろった。

 仙台南は仙台城南との投手戦を制して完封勝利。名取北と柴田はそれぞれコールド勝ちした。岩ケ崎は東北学院に逆転勝ちした。

 21日は準々決勝4試合がある。【真田祐里】

 ■白球譜

人生初の完投が完封勝利 仙台南・1年 有馬颯汰投手

 人生初の完投が、完封勝利となった。

 小学校低学年から始めた野球は投手一筋。シニアチームに所属した中学時代はけがに悩まされた。1年時に左肘を故障、2年時は腰椎(ようつい)分離症になった。3年時の背番号は「11」。3年間で先発は1回のみ。登板機会自体が少なかった。

 「エースになりたい」。そう願って高校でも野球部へ。けがの原因を腕だけを使って投げているからだと考え、体全体を使って投げることを意識した。秋の地区大会で初めて背番号をもらい、初戦で初先発してチームを勝利へ導いた。その後もエースの先輩との継投で勝ち上がってきた。

 2度目の先発となったこの日は、六回までお互い無得点の投手戦。継投を予想していたが、八回終了後に監督から「最後まで行ってこい」と気合を入れられた。持ち前の制球力で相手打線を散発6安打に抑え、最後の打者を打ち取ると、晴れやかな笑顔を見せた。

 「(完封した瞬間は)気持ち良かった。本当にうれしい。一つでも多く勝って頂点を目指したい」【真田祐里】


 <仙台市民球場>

 ▽2回戦

仙台南

  000000110=2

  000000000=0

仙台城南

 (南)有馬-横山

 (城)高木-葛西

▽二塁打 桜井(南)

大崎中央 01100010=3

名取北  40000033=10

 (八回コールド)

 (大)桜井-三好

 (名)朽木-橋本

▽本塁打 目黒光(名)

▽三塁打 高野2(大)橋本、目黒光(名)

▽二塁打 斉藤優(大)橋本(名)

 <石巻市民球場>

 ▽2回戦

古川工 0000000=0

柴田  0102301=7

 (七回コールド)

 (古)小松-鎌田

 (柴)柴崎-中村

▽三塁打 千枝2、中村、高橋(柴)

岩ケ崎

  001000050=6

  100010100=3

東北学院

 (岩)菅原朋、中條、近藤-菅原泰

 (東)加賀谷、大沼、坂本-長谷川

▽二塁打 佐島、小松(東)

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