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秋季大会2021

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秋季高校野球県大会

角館、能代松陽、由利工4強 雷雨ノーゲームの能代-明桜きょう再戦 /秋田

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【湯沢翔北-由利工】二回裏由利工無死一、三塁、スクイズを外され三塁走者・佐藤亜が挟まれるも敵失の間に生還=横手市のグリーンスタジアムよこてで 拡大
【湯沢翔北-由利工】二回裏由利工無死一、三塁、スクイズを外され三塁走者・佐藤亜が挟まれるも敵失の間に生還=横手市のグリーンスタジアムよこてで

 第69回秋季東北地区高校野球県大会(県高校野球連盟主催、毎日新聞秋田支局など後援)は20日、いずれも横手市のグリーンスタジアムよこてと平鹿球場で準々決勝3試合を行い、角館、能代松陽、由利工の3校が4強入りを決めた。

 角館は6-5で今夏準優勝の金足農に逆転勝ち。能代松陽は1-0で秋田西に競り勝ち、由利工は湯沢翔北を退け、それぞれ準決勝へ駒を進めた。

 平鹿球場の第2試合、能代-明桜は3-2で明桜がリードしていたが、六回、雷雨のためノーゲーム。21日に順延となり、午後0時20分から、グリーンスタジアムよこてであらためて試合を行う。

 角館-能代・明桜の勝者、由利工-能代松陽による準決勝2試合は23日に同スタジアムである。【川口峻】

好機に着実加点

 <グリーンスタジアムよこて>

 ▽準々決勝

湯沢翔北

  000020000=2

  13000011×=6

由利工

 (湯)進藤-葛西

 (由)佐藤亜-畑山

▽三塁打 土井、佐藤亜、石原(由)

▽二塁打 佐々木佑(湯)

 由利工が好機を着実に生かして得点を重ね勝利した。初回、大友丈のスクイズで先制。二回には佐藤亜の右越え適時三塁打などで3点を加えた。湯沢翔北は五回、佐々木佑の適時二塁打で2点を返すも、及ばなかった。

1点守りきる

 ▽同

秋田西

  000000000=0

  00001000×=1

能代松陽

 (秋)坂谷-高橋

 (能)佐藤開-高橋

 能代松陽は佐藤開が8奪三振の完封勝ち。打っては五回、無死満塁の好機に高橋が三遊間を抜く適時打を放って1点を挙げ、このリードを守りきった。秋田西は再三、走者を得点圏に進めたが、本塁を踏めなかった。

 ■白球譜

「自分がチーム勝たせる」 能代松陽2年・佐藤開陸(かいり)投手

 八回2死から満塁のピンチを迎えた。リードは1点のみ。だが「焦りはなかった」。遅めのテンポで一球一球を丁寧に投げて追い込んだ。4球目の直球は狙い通り外角へ。打者のバットは空を切り、三振でピンチを切り抜けた。

 夏までは全ての球を力強く投げていたが、その分、体力がもたなかった。今は力を抜いてコントロール重視の投球を心掛ける。体力への配慮は連投も意識してのことだ。2回戦の湯沢戦では255球を投げ、延長十五回引き分け。2日後の再試合でも3イニングを投げ、チームを勝利に導いた。

 この日は「自分がチームを勝たせる」と意気込んで臨み、8奪三振で完封。「粘り強く投げられるようになった」と手応えを語った。工藤明監督は「打線の援護がないなかで、辛抱強く投げてくれた」と評価した。

 次戦は東北大会出場が懸かる準決勝。目標のセンバツ切符を手にするため「打ち取る投球で、相手の流れを絶ちたい」と力強く言い切った。【川口峻】

八回に猛攻逆転

 <平鹿球場>

 ▽準々決勝

角館

  000000051=6

  030100001=5

金足農

 (角)佐々木駿-赤上

 (金)吉田、打川-菊地亮

▽本塁打 吉田(金)

▽三塁打 東内(角)

▽二塁打 佐々木大夢、菊地彪(金)

 角館は4点を追う八回、藤本の2点適時打、東内の2点適時三塁打など打者一巡の猛攻で一挙5点を奪い逆転。九回にも1点を加え、逃げ切った。金足農は九回、吉田の本塁打で1点差に迫るも、あと1本が出なかった。

【秋季大会2021】

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