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銀のひとたち

世界遺産登録10周年/9 「森のどんぐりくらぶ」代表・松場奈緒子さん 移住者の橋渡ししたい /島根

「子どもたちと喜びを共有できる地域を守っていきたい」と話す松場奈緒子さんと次女の奈々ちゃん=島根県大田市大森町で、関谷徳撮影

 石見銀山遺跡を世界遺産登録に導いた原動力に、大田市大森町の伝統的建造物群保存地区に暮らす人口約400人の日々の営みがある。石見銀山生活文化研究所の役員、松場奈緒子さん(33)は2015年4月に「地域全体の支援グループになれば」と、地域の赤ちゃんサークル「森のどんぐりくらぶ」を設立した。子育て支援で、世界遺産の町を次世代へとつなぐ取り組みの一つだ。

 石見銀山の経営で成り立っていた大森町は1923(大正12)年の閉山とともに、勢いを失い始めた。それでも、近年は古民家を活用したUIターンなどの移住者が増え、若者と高齢者が集う活気ある町に変わろうとしている。今年は大森町で8月上旬までに9人が産声を上げた。

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