トランプ米大統領

国連演説 敵味方線引き 各国、反応割れる

  • ブックマーク
  • メール
  • 印刷

 【ニューヨーク國枝すみれ、高本耕太】トランプ米大統領は19日、就任後初の国連一般討論演説で、「各国の主権尊重」を繰り返す一方、北朝鮮やイラン、ベネズエラなどは徹底的に攻撃。米国や同盟国の防衛を迫られれば、核・ミサイル開発を続ける北朝鮮を「完全に破壊する以外に選択肢はない」と激しく批判し、イランは「暴力と流血、混乱を世界に供給している」とこき下ろした。敵と味方を鮮明に線引きする姿勢に、各国の反応も割れた。

 トランプ氏は弾道ミサイル実験を繰り返す北朝鮮の金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長をやゆするように「ロケットマンは自爆行為に走っている」と主張したが、慈成男国連大使は演説開始の直前に退席。イランのザリフ外相は「トランプの無知なヘイトスピーチ(憎悪に満ちた発言)は中世のものだ」とツイートした。

この記事は有料記事です。

残り311文字(全文664文字)

あわせて読みたい

注目の特集