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核兵器禁止条約

核兵器開発などを初めて全面的に禁じる核兵器禁止条約が1月22日に発効しました。核軍縮の前進につながるか注目されています。

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国連、署名 被爆地「核廃絶の好機」

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 7月に採択された核兵器禁止条約への署名が国連本部で始まるのに合わせ、被爆地の広島、長崎など各地で20日、被爆者団体などが核廃絶のアピールや日本政府に条約批准を求める行動を実施した。

長崎で黙とう

 長崎市の平和祈念像前では20日、被爆者ら約120人が集会を開いた。被爆者は条約の署名開始を歓迎し「核兵器の廃絶を求める活動を今後も続ける」と決意を新たにした。

 集会は被爆者5団体などが主催。参加者らは午前11時2分の原爆投下時刻に合わせて黙とうした後、思いを語った。長崎県被爆者手帳友の会の井原東洋一(とよかず)会長(81)は「72年という長い胎動を経て、きょうを迎えられることを喜んでいる。最後の一発が無くなるまで活動を続けたい」と話し、長崎原爆被災者協議会(被災協)の田中重光副会長(76)も「被爆者は実相を語り、若者がバトンを受け継いでほしい」と語った…

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