嘉手納基地

米軍パラシュート降下訓練強行 中止要請無視

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米軍嘉手納基地に次々とパラシュートで降下する米兵=沖縄県嘉手納町で2017年9月21日午前7時34分、佐藤敬一撮影
米軍嘉手納基地に次々とパラシュートで降下する米兵=沖縄県嘉手納町で2017年9月21日午前7時34分、佐藤敬一撮影

 米軍は21日午前、米軍嘉手納基地(沖縄県嘉手納町など)でパラシュート降下訓練を実施した。15日に訓練実施を日本側に通告したが、日米両政府は1996年にパラシュート降下訓練は離島の伊江島補助飛行場(伊江村)で実施すると合意しており、日本政府は中止を申し入れていた。米軍の嘉手納基地での降下訓練は今年3回目。県や地元自治体は合意を無視した訓練強行に強く反発している。

 嘉手納基地上空では21日午前7時半ごろから、2回に分けて計16人の米兵が特殊作戦機MC130から次々と飛び降り、パラシュートで基地内に降りるのが確認された。基地周辺は市街地で、嘉手納町役場屋上で視察した当山宏町長は「住民の声を無視し、日米の約束を一方的にほごにする行為だ。断固抗議する。決して容認できない」と語った。

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