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秋季大会2021

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県大会 中越、新潟明訓も4強 /新潟

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【新潟明訓-加茂暁星】九回表新潟明訓2死、安沢(中央)が中越えのランニングホームランで生還=新潟市中央区のハードオフエコスタジアムで 拡大
【新潟明訓-加茂暁星】九回表新潟明訓2死、安沢(中央)が中越えのランニングホームランで生還=新潟市中央区のハードオフエコスタジアムで

 第137回北信越地区高校野球県大会(県高野連など主催)は21日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアムで準々決勝2試合が行われ、ベスト4が出そろった。

 夏の大会準優勝の中越は長岡大手と対戦した。初回、坂井翔太(2年)が右前適時打で先制。三回にも右中間二塁打で2人を還した。四回に長岡大手の反撃に遭うも、継投で逃げ切った。

 加茂暁星と対戦した新潟明訓は同点で迎えた四回、長短打を集められ勝ち越しを許した。だが、得点を重ね六回に堀井俊希(同)の左前適時打で逆転、九回に打者一巡の猛攻で駄目押しした。

 北越-日本文理、新潟明訓-中越の私立強豪校同士の準決勝は、23日に同球場で行われる。【井口彩】

 <新潟・ハードオフ>

 ▽準々決勝

新潟明訓

  100022023=10

  010300000=4

加茂暁星

 (新)田辺隼、荘司-渡部

 (加)白勢、渡辺、竹林-宮本

▽本塁打 安沢(新)

▽三塁打 田辺龍2(新)白勢(加)

▽二塁打 堀井、田辺(新)平瀬、田代(加)

 ■白球譜

制球磨き成長誓う 加茂暁星(2年)竹林楓也(ふうや)投手

 「思い切ってお前のストレートを投げてこい」

 登板直前、監督にこう声をかけられた。八回途中、もう、点をやれないマウンドに挑んだ。

 自分の持ち味は直球。入部当初から投手を務め、試合経験を積んで磨き上げてきた。思い切り投げたボールは真っすぐ打者に向かい、空を切らせる。「バンと三振を取れると気持ちいい」。その快感は病みつきになる。

 監督の言葉、自信の球。しかし、大きな球場に大勢の観客、1点を競り合う場面に、平常心をのみ込まれた。直球も変化球も制球が定まらない。最初の打者に三塁打を打たれ、九回には押し出しの四球も。大事な場面の結果は、自責点3と冷酷だった。

 「自分の心が弱かった。みんなに申し訳ない」。悔しさがあふれ出る。同時に、この冬の課題が明確になった。「もっとストレートの球速を上げて、打たれない球を投げたい」。飯田雅司監督は「もう一、二回り成長してもらいたい」と言う。甲子園への扉を打ち破るには、まだまだ磨き足りない。直球も変化球も。【井口彩】

中越

  104000000=5

  000200000=2

長岡大手

 (中)山本雅、山田-小鷹

 (長)安達、渡辺、和田-堀井

▽二塁打 坂井(中)木倉、岡(長)

【秋季大会2021】

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