死者58人、行方不明者5人を出した御嶽山(おんたけさん)(長野・岐阜県境、3067メートル)の噴火災害から27日で3年を迎えるのを前に、遺族らでつくる「山びこの会」が21日、小型無人機「ドローン」を使い、山頂付近の規制区域内では同会として初めて行方不明者の捜索をした。手がかりが見つかるかどうかは撮影した動画や静止画の解析を待つことになるが、家族は「一日も早く見つけてあげたい」と望みをつないだ。
ドローンによる捜索で動画は約30~40分、静止画は約800枚を撮影した。飛行中のモニター画面を見た限りでは、手がかりになるものは確認できなかったという。
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