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教える育む学び合う

わかやま市民生協 被爆ピアノコンサート /和歌山

被爆ピアノを演奏する梶田法子さん(左)と三線を演奏しながら歌う大島久美子さん=和歌山市のわかやま市民生協で、矢倉健次撮影

音色と歌声、平和の祈り

 広島原爆で被災したピアノによるコンサートが今月8、9の両日、和歌山市と田辺市で開かれた。わかやま市民生協が平和教育の一環で企画し、今年で3回目となった。両会場とも、子供連れなど多くの聴衆が集まり、苦難の時代を経験したピアノから流れる美しい響きに平和への思いを新たにした。

 使用されたピアノは、爆心地から約1・8キロの中区千田町の民家で被災したヤマハ製アップライトピアノ。本体には、爆風で突き刺さったガラス片の跡が無数に残っている。

 広島市の調律師、矢川光則さんが所有する「被爆ピアノ」6台ののうちの1台で、コンサート当日の早朝、広…

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