メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

政党交付金

「貯蓄」212億円 補助金は「返還」なのに 年々増加「改革が必要」

 国から各政党に支払われた政党交付金が使われないまま貯蓄され続け、2016年末時点で前年比13%増の総額212億円超に上ることが分かった。総務省が22日公表した16年分の政党交付金使途等報告書で判明した。国の補助金は原則、余剰金を国へ返還するよう義務づけるが、政党交付金は繰り越しが認められ、残高は年々増加傾向にある。使途に制限がないことへの問題も指摘され、専門家は「制度改革を次期衆院選の争点に」と訴える。

 報告書によると、総務省届け出の8政党のうち、制度に反対して交付金を受け取っていない共産党を除き、すべての政党に繰越金があった。自民党の繰越額は本部と支部を合わせて125億6600万円。民進党は54億4200万円だった。政党支部をみると、党幹部らが代表を務める政党支部で多額の繰越金も目立つ。民進党の蓮舫前代表の民進党東京都参議院選挙区第3総支部は2986万円、安倍晋三首相の自民党山口県第4選挙区支…

この記事は有料記事です。

残り824文字(全文1229文字)

おすすめ記事
広告
毎日新聞のアカウント
ピックアップ
話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. ロンドン市長選候補「東京五輪代替開催の用意」 新型肺炎で中止を想定

  2. 政府批判の神戸大教授が動画削除 「助言」の医師がFBで事実誤認を指摘

  3. 「それ誘拐かも?!」愛知県警、投稿者に警告 小中学生の神待ちツイート後絶たず

  4. クルーズ船の乗客2人死亡 新型コロナ感染確認の80代の男女

  5. 東京マラソン 約7億円の参加料はなぜ返せないのか 新型肺炎で一般参加中止

編集部のオススメ記事

のマークについて

今週のおすすめ
毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです