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秋季大会2021

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県大会 日本文理VS中越 きょう決勝 春夏と同一カード /新潟

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【新潟明訓-中越】八回裏中越無死一、三塁、坂井のスクイズで勝ち越し=新潟市中央区のハードオフエコスタジアムで 拡大
【新潟明訓-中越】八回裏中越無死一、三塁、坂井のスクイズで勝ち越し=新潟市中央区のハードオフエコスタジアムで

 第137回北信越地区高校野球県大会(県高野連など主催)は23日、新潟市中央区のハードオフエコスタジアムで準決勝2試合が行われ、春と夏の県大会に続き日本文理と中越が決勝進出を決めた。

 北越と対戦した日本文理は三回、坂井元気(2年)の中前適時打で2点先制した。八回には2本の適時三塁打などで5点を追加。鈴木裕太(同)、新谷晴(同)の継投で零封した。

 中越は新潟明訓と対戦した。七回に先制を許したが八回、坂井翔太(同)のスクイズなどで勝ち越しに成功。完投した山田叶夢(同)は13奪三振の好投だった。

 決勝と第3代表決定戦は24日に同球場で行われる。【井口彩】

 <新潟・ハードオフ>

 ▽準決勝

北越

  00000000=0

  00200005=7

日本文理

 (八回コールド)

 (北)大野、幸田、片桐-堀口

 (日)鈴木、新谷-坂井

▽三塁打 新谷、藤石(日)

▽二塁打 小林健(北)

新潟明訓

  000000100=1

  00000002×=2

中越

 (新)荘司-渡部

 (中)山田-小鷹

▽本塁打 若林(新)


 ■白球譜

「勝つための技」次こそ 新潟明訓(2年)阿部竜也主将

 「負けず嫌いが多いチーム」と言う。スタメン争いが激しく、仲間に負けじと切磋琢磨(せっさたくま)する環境だ。その主将として、試合では常に「勝ちに行こう」と鼓舞してきた。

 前年の準優勝から一転、3回戦で敗退した夏の大会。チームが九回裏に1点差まで迫るも敗れた瞬間をベンチから見ていた。「グラウンドにいなくても悔しい気持ちは出場選手と変わらなかった」。負けたくない気持ちは更に強まり、しぶとく四球を選ぶなど「勝つための技」を磨いてきた。

 だが、相手投手を倒すことができなかった。両者無得点のにらみ合いの末、終盤に追い越された。「ストライクも変化球もキレがあって、捉えきれなかった」。自身は2安打とリードオフマンの主将として打線を引っ張り続けたが、打点はゼロ。「勝利にはつながらなかった」と唇をかんだ。

 「きっと今、みんなものすごく悔しがってると思います」。目を潤ませ、ぽつりと語った。次戦で北信越大会出場を決め、チームメートたちと笑顔を見せ合うつもりだ。【井口彩】

【秋季大会2021】

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