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県大会 航空石川、コールド勝ちで4強入り 星稜は飯田を制す /石川

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 第137回北信越地区高校野球県大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)は23日、金沢市の県立野球場で準々決勝2試合があった。星稜は引き締まった投手戦の末、飯田を制し、日本航空石川は17安打13得点の猛攻で金沢桜丘に七回コールド勝ちして4強入りを決めた。

 24日は同球場で準々決勝2試合があり、4強が出そろう。対戦カードは、北陸学院-金沢学院(9時半)▽小松-羽咋(12時)。【日向梓】

 ▽準々決勝

 【県立野球場】

飯田

  000000100=1

  20000000×=2

星稜

 (飯)木挽-松鶴

 (星)奥川-山瀬

▽二塁打 直川(飯)福本2(星)

金沢桜丘

  2012001=6

  7031011=13

日本航空石川

 (七回コールド)

 (金)高平、牧口-茶木

 (日)中川、前田-井岡

▽本塁打 原田(日)

▽三塁打 山崎(金)

▽二塁打 高井(金)的場2、上田、長谷川(日)


 ■熱球

次を見据えるエース 飯田・木挽楓冴(ふうが)投手(2年)

飯田の木挽楓冴投手=金沢市の県立野球場で、日向梓撮影 拡大
飯田の木挽楓冴投手=金沢市の県立野球場で、日向梓撮影

 「強いチームと当たると『やってやる』と、ギアが上がります」。強豪が相手でも、マウンドでは落ち着いた表情を崩さない。笛木勝監督も「ピンチでも勝負にいける頼もしい投手。エースの風格が出てきた」と評する。

 高校で初めて「1」を背負った今大会。3回戦で、延長十五回の末、再試合となった松任戦では、同点で迎えた六回表から登板。九、十、十四回に走者を三塁に背負いながらも「ここで1点やったら終わり」と、気迫で打者を打ち取った。翌日の再試合では先発し、零封勝利を飾った。

 「打倒強豪校」と心に決め、悔しさをバネに練習に打ち込んだ成果にちがいない。きっかけは、リリーフで登板したものの打ち込まれ、チームが4-7で敗れた昨秋の県大会3回戦の星稜戦だった。

 「雪辱を果たす」と臨んだこの日の星稜戦。散発4安打に抑える好投を見せた。一歩及ばず涙をのんだが、試合後、語った言葉は「目標は甲子園。今年の冬が大事」。次を見据えた表情は、もう、引き締まっていた。【日向梓】

【秋季大会2021】

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