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今週の本棚・新刊

『ネガティブ・ケイパビリティ』=帚木蓬生・著

 (朝日選書・1404円)

 私たちは日々、どうにも答えの出ない、どうにも対処のしようのない事態に向き合って暮らしながら、これを解決しなければいけないと思っている。人間の脳は分かろうとするようにできており、分かったつもりになると安心するのだ。ところで、十九世紀の詩人キーツは経済的困窮と詩作の苦しみの中で、シェイクスピアに不確実さと懐疑と共に存在する才能を見た。しかもそれが他の人間の思いを想像す…

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