【メキシコ市・山本太一】メキシコ中部で19日に起きたマグニチュード(M)7・1の地震で崩壊したマンションの住民らがメキシコ市当局を提訴する動きが出始めた。AP通信によると死者は22日、295人に達した。23日には、7日に大地震に見舞われた南部オアハカ州でM6・1の地震も発生、橋や建物が崩壊したという。
「20%は地震、80%は建設業者と市当局の責任だ」。崩壊したメキシコ市中部の4階建てマンションの住民ペドロ・カントレーラスさん(64)は崩壊原因をそう主張する。
この記事は有料記事です。
残り212文字(全文445文字)
毎時01分更新
「人生100年時代」に向けた課題について取材先と話をしてい…
菅義偉首相が18日に行った施政方針演説は、11都府県を対象…
6年半前、サッカー界のスター、クリスティアノ・ロナルド(3…