メインメニューをとばして、このページの本文エリアへ

がんドクトルの人間学

文豪に学ぶ人生の終え方=山口建(県立静岡がんセンター総長)

 長い人生では、パニックに襲われるような不条理な出来事に遭遇することがあります。がんと診断されたり、完治が困難と告知されたりすることもその一つでしょう。そういう時、少し冷静さを取り戻せたら「やるべきこと、やりたいこと、やれること」を整理して考えてみてください。

 例えば、担当医や病院からは「医師の説明を理解し、体調を整え、入院に必要な準備をするように」などと指示されていることでしょう。「やるべきこと」はたくさんあります。「やりたいこと」もいろいろあるでしょうが、「やれること」は限られているかもしれません。

 私は、東紀州の生まれで、家業の医師を継ぐには、田舎の学校では難しいといわれ、中学校から東京で下宿生…

この記事は有料記事です。

残り1442文字(全文1746文字)

24時間100円から読める新プラン!詳しくは こちら

いますぐ購読する

または

毎日IDでログイン

関連記事

毎日新聞のアカウント

話題の記事

アクセスランキング

毎時01分更新

  1. 車田 丸い田んぼで輪を画くように田植え
  2. モリカケ問題 政府答弁は論点のすり替え? ネットで話題「ご飯論法」
  3. 長野・城山動物園 「キモ可愛い」サルのキーホルダー
  4. 加計学園 謝罪、説明なし「あり得ぬ」 愛媛知事が批判
  5. 森友 音声データに残る発言 交渉記録からなぜ欠落

編集部のオススメ記事

のマークについて

毎日新聞社は、東京2020大会のオフィシャルパートナーです

[PR]