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歌謡ルネサンス

芸者歌謡継承に使命感/高見沢のエレキ歌謡を=専門編集委員・川崎浩

芸者歌謡継承に使命感

 昭和歌謡界には「芸者歌手」という人気者がいた。市丸や赤坂小梅、神楽坂はん子など紅白級であった。彼らの独特な情緒と手の届かないであろう異次元の存在感は、SF的と言ってもいい「特別な和風」であった。

 今年29年目の野中彩央里は、そんな情緒に「中学生からあこがれて歌手になった。今やっと歌えそうな気がする」と語る。新曲「宗谷海峡」(仁井谷俊也詞/徳久広司曲、徳間)は、旅情演歌だが、徳久に薦められ、最近のカップリング曲は「ブギウギ」など“芸者歌謡”で攻めている。アルバム「大人の歌謡曲」でも…

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