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秋季大会2021

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秋季高校野球県大会

決勝は聖光-光南 ともに東北大会へ /福島

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光南・小椋瑠偉投手 拡大
光南・小椋瑠偉投手

 第69回秋季東北地区高校野球県大会(県高野連主催、毎日新聞福島支局など後援)は24日、いわき市のいわきグリーンスタジアムで準決勝2試合があった。聖光学院は11-0で湯本に圧勝し、3年連続で東北大会への出場を決めた。光南は4-0で学法石川との投手戦を制し、3年ぶりに東北大会への切符を手にした。25日は決勝と3位決定戦を予定。来月13日から県営あづま球場(福島市)などで開かれる東北大会には、3位決定戦の勝者を含めた3校が出場する。【曽根田和久】

湯本コールド負け

 <いわきグリーンスタジアム>

 ▽準決勝

湯本   00 000=0

聖光学院 10100×=11

 (五回コールド)

 (湯)椎名、阿部、馬上-井上

 (聖)衛藤、上石-大松

▽三塁打 田野、矢吹、星(聖)

▽二塁打 田野、五味(聖)

 聖光学院が猛打で湯本を圧倒した。初回、三塁打と敵失で1点を先制すると、三回には打者14人が5連打を含む長短打9本を浴びせて10点を挙げた。湯本は先発・椎名が三回途中に降板。後続の投手も打ち込まれた。

学法石川打が沈黙

 ▽同

学法石川

  000000000=0

  00000103×=4

光南

 (学)永成-小島

 (光)小椋-草野

▽三塁打 小椋(光)

▽二塁打 山口(学)

 息詰まる投手戦を光南が制した。六回、右中間を破る三塁打を放った小椋が、敵失の間に生還して先制。八回にも佐藤の適時打などで3点を加えた。学法石川は永成が10奪三振と好投したものの、打線がつながらなかった。


 ■白球譜

完封132球 雄たけび 小椋瑠偉投手・光南2年

 九回表2死。最後の打者を中飛に打ち取った身長169センチの小さなエースはマウンドで小さくガッツポーズし、雄たけびを上げた。

 「今までで一番の試合。うれしくて最後は自然に声が出た」。132球を投げ、完封勝利でチームに東北大会の出場権を3年ぶりにもたらした。

 小学3年生から投手をしている。高校入学後は外野の守備に入ることもあったが、「打者を打ち取った瞬間の気分がたまらない」。新チームになって背番号1を任された。

 この日は序盤から厳しい投手戦に。三振の山を築く学法石川のエース・永成廉の前に味方打線は沈黙したものの、「こっちだって負けてられない」と逆に気合が入った。ピンチを何度もしのぎ、相手打線を5安打に抑えた。六回には自ら三塁打を放ち敵失の間に先制のホームを踏む。投打で勝利を引き寄せた。

 決勝の相手は聖光学院。「バックを信じて投げるだけ」。持ち味の打たせて取る投球で金星を目指す。【曽根田和久】

【秋季大会2021】

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