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秋季高校野球県大会

健大高崎、猛攻勝利 桐生第一、前橋商破る 4強出そろう /群馬

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【桐生第一-前橋商】二回表桐生第一1死満塁、高橋の安打で内田が二塁から本塁に滑り込み、3点目=桐生市相生町3の桐生球場で 拡大
【桐生第一-前橋商】二回表桐生第一1死満塁、高橋の安打で内田が二塁から本塁に滑り込み、3点目=桐生市相生町3の桐生球場で

 第70回秋季関東地区高校野球大会県予選(県高野連主催、毎日新聞社など後援)は24日、桐生球場で準々決勝の残り2試合が行われ、ベスト4が出そろった。健大高崎は長打6本を含む計17安打の猛攻で前橋工にコールド勝ち。桐生第一は七回に3者連続二塁打などで前橋商を突き放した。準決勝は30日、桐生球場で2試合が予定されている。【神内亜実】

前橋商あと一歩

 <桐生球場>

 ▽準々決勝

桐生第一

  031010400=9

  001020210=6

前橋商

 (桐)本木、野地、本木-伊藤

 (前)井上、渋沢、蛯谷、松村-岩崎

▽本塁打 金田(桐)

▽二塁打 新島、金田、立石、伊藤(桐)

 桐生第一は二回、内田の右前打と高橋の2点適時打で先制。七回には高橋が敵失に盗塁を絡めて好機をつくり、3者連続の二塁打などで一挙4点を加え、前橋商を突き放した。

 前橋商は七回、死球で出塁した戸塚が安打で生還するなど追加点を重ねたが、及ばなかった。

前橋工粘り欠く

 ▽同

健大高崎

  1130414=14

  1100100=3

前橋工

 (七回コールド)

 (健)吉田、藤原-大柿、是沢

 (前)木暮、黒沢、岡田-小暮

▽本塁打 高橋(健)

▽三塁打 享保(健)

▽二塁打 今井、享保、高山、山下(健)

 健大高崎は同点で迎えた三回、山下の適時打と高山の二塁打で3点を加えた。五回には享保の三塁打などで4点追加。七回には高橋が2点本塁打を放つなど打線が好調だった。

 前橋工は五回以降を1安打に抑えられ、健大高崎投手陣の前に、持ち前の粘り強さを発揮できなかった。


 ■白球譜

負けん気、人一倍 前橋工・岩崎龍馬二塁手(2年)

 五回無死、先頭打者で出塁すると、3番打者の中前打で、二塁から本塁目がけて全力疾走した。中堅手から矢のような送球。だが、本塁タッチの方がわずかに速く、雄たけびを上げた。「一歩でも引いたら(強豪の)私学には勝てない」

 背番号は16だが、夏から三塁手として出場。チーム事情でこの日は二塁手。身長160センチ台と小柄だが、負けん気の強さは人一倍。簡単に凡退しない粘りの打撃や、出塁する度に次の塁を狙う攻めの姿勢を見せる。

 この日、チームは二回まで1点を取り合う接戦を演じた。しかし七回、点差が10点まで広がると、内野陣の集中力が切れた。そんな中でも一人だけ「ここでしっかり抑えよう」と呼びかけ続けた。

 「守って我慢して相手のすきを逃さず点を取る」のがチームの信条。この日は大差のコールド負けだったが、「来夏は私学の泣き顔が見たい」。仲間は一様に落胆した様子だったが、一人だけ不敵な笑みを浮かべ、雪辱を誓った。【神内亜実】

【秋季大会2021】

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