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秋季大会2021

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県大会 大垣西、決勝進出 30日、中京学院大中京と対戦 /岐阜

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【岐阜各務野-大垣西】三回裏大垣西1死満塁、野村の中犠飛で三走の蜂須賀がホームイン=岐阜市の長良川球場で 拡大
【岐阜各務野-大垣西】三回裏大垣西1死満塁、野村の中犠飛で三走の蜂須賀がホームイン=岐阜市の長良川球場で

 来春のセンバツ出場校の参考資料となる秋季県高校野球大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)は24日、岐阜市の長良川球場で準決勝2試合があり、第1シードの大垣西と今夏の岐阜大会で準優勝した中京学院大中京がそれぞれ決勝進出を決めた。大垣西は初優勝をかけ、中京学院大中京は10年ぶり10回目の優勝を目指し、30日午後0時半から大野レインボースタジアム(大野町)で戦う。岐阜各務野-市岐阜商の3位決定戦は同スタジアムで午前10時から。3位までのチームは10月21日から愛知県の岡崎市民球場と刈谷球場で開催される秋季東海大会に出場する。【沼田亮、中村宰和】

隙与えない継投

<長良川球場>

 ▽準決勝

岐阜各務野

  0000000=0

  0040021=7

大垣西

 (七回コールド)

 大垣西は三回1死二塁から蜂須賀の左前適時打で先制。敵失で広げた好機を確実に生かし、この回一挙に4得点した。六、七回にも高橋、松岡の適時打で加点し、試合を決めた。投げては酒井、高崎の継投で被安打3に抑え、相手に付け入る隙(すき)を与えなかった。岐阜各務野は4失策と守備が乱れ、攻撃のリズムが作れなかった。

父の指摘が自信に

 ○…大垣西の3番・蜂須賀健介(2年)が2打数2安打1打点の活躍を見せた。準々決勝まで好機でなかなか一本が出なかったが、この日の試合前、元高校球児の父に素振りを見てもらい「良くなっている」とお墨付きをもらった。「父の指摘を受けるとスイングがいい感触になる」と自信を持って試合に臨み、結果につながった。初の決勝に向け「自分が打てなくてもチームが勝てれば」と控え目に話すが、瞳の奥は闘志がみなぎっていた。

3連打で逆転

 ▽同

市岐阜商

  400010000=5

  05020001×=8

中京学院大中京

 中京学院大中京は二回、安打に敵失を絡めた2死満塁から押し出し死球で1点を返し、西尾、林、片山の3連打で逆転した。八回1死三塁、藤田健の中前適時打で貴重な追加点を挙げた。市岐阜商は一回2死から釜屋、小菅、村井の3連続の適時打で4点を先制した。二回以降、中京学院大中京2番手の不後の前に、中神のソロ本塁打だけに抑えられた。

制球力磨き好投

 ○…中京学院大中京の左腕、不後祐将(1年)の好投が逆転を呼び込んだ。一回途中から登板し、「準備はできていた」と振り返る。先輩野手から「打たせていこう」と声を掛けられ、気持ちが楽になった。今夏の岐阜大会決勝の大垣日大戦、同点の八回に登板して3失点し、甲子園出場を逃した。「緊張して腕を振れなかった。あの悔しさを一生忘れない」と言い、制球力を磨いて今大会に臨んだ。この日は右打者の内角に速球が決まり、変化球が生きた。八回2死二、三塁のピンチではスライダーで遊ゴロに打ち取った。決勝に向け、「任された場所で力を出し、絶対に優勝したい」と語った。

【秋季大会2021】

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