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 人間の愛って強い。強くて暴走する時がある。そう、言葉が凶器になるように、愛もまた武器になる。相手を生かすこともあれば、愛で相手を殺してしまうこともある。

 私が育ての母からいただいている愛は、年齢を増すごとに大きくなっています。枯れる感情でもなく、年齢制限がある感情でもないのが「愛」だと思います。必ずしも男と女で生まれるものでもない。友人、知人、ふと出会う人々。人と人がどんな形であれ、思いが重なれば、愛は生まれてくる。人間そのものが愛によって生まれてくる。

 「愛」という漢字の中には「心」があります。その心を守っているのが「愛情」ではないでしょうか? だからこそ、心を奪われたら、愛でなくなる。今年の8月は灼熱(しゃくねつ)の愛がまぶしく、忘れることのない日々だった。セミの鳴き声を心なしか小さく感じたのは、私の心が悲鳴をあげていたからでしょうか?

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