独総選挙

新興右派AfDが第3会派に

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ドイツ連邦議会総選挙の出口調査結果を受け、笑顔を浮かべるメルケル首相=ロイター
ドイツ連邦議会総選挙の出口調査結果を受け、笑顔を浮かべるメルケル首相=ロイター

 【ベルリン中西啓介、三木幸治】24日投票のドイツ連邦議会(下院、基本定数598)総選挙は即日開票された。選挙管理委員会の暫定集計によると、メルケル首相の中道右派キリスト教民主・社会同盟(CDU・CSU)が最大会派になり首相は4選を確実にした。過激な難民政策を掲げる新興右派「ドイツのための選択肢」(AfD)が第3会派として国政に初進出する。与党の中道左派・社会民主党は、AfDが野党第1党となり議会の主要ポストを得る事態を防ぐため、下野するとみられる。

 選管暫定集計によると、CDU・CSU33.0%(前回2013年選挙結果41.5%)、社民党20.5%(同25.7%)、AfD12.6%(同4.7%)だった。10.7%を獲得し国政復帰する自由民主党(FDP=同4.8%)が第4会派になり、野党・左派党9.2%(同8.6%)と、緑の党8.9%(同8.4%)が続いた。

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