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高校野球・秋季大会2021

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県大会 鳥取商、競り勝つ 前日引き分け、再試合制す /鳥取

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【米子工-鳥取商】四回裏鳥取商2死一塁、田渕が先制の適時二塁打を放つ=鳥取市のコカ・コーラウエストスポーツパーク野球場で、阿部絢美撮影 拡大
【米子工-鳥取商】四回裏鳥取商2死一塁、田渕が先制の適時二塁打を放つ=鳥取市のコカ・コーラウエストスポーツパーク野球場で、阿部絢美撮影

 秋季県高校野球大会(県高野連主催、毎日新聞社など後援)は26日、鳥取市布勢のコカ・コーラウエストスポーツパーク野球場で、米子工-鳥取商の準々決勝1試合があった。25日に延長十五回を戦い引き分けた両校の再試合は、鳥取商が好機を生かして競り勝った。準決勝は30日に同球場であり、米子松蔭と鳥取商が午前10時から、境と鳥取城北が午後0時半から対戦する。決勝と3位決定戦は10月1日の予定。【阿部絢美】

 ■熱球

切磋琢磨の二枚看板 米子工・藤野芳己投手(2年)、浦田純聖投手(2年)

米子工の藤野芳己投手=鳥取市のコカ・コーラウエストスポーツパーク野球場で、阿部絢美撮影 拡大
米子工の藤野芳己投手=鳥取市のコカ・コーラウエストスポーツパーク野球場で、阿部絢美撮影

 延長十五回を戦った25日に185球を投げ抜いた浦田純聖投手(2年)の疲労もあり、藤野芳己投手(2年)は今大会で初めて先発を任された。「頑張れよ。藤野なら大丈夫」。エースの言葉に「分かった」とだけ答え、マウンドで黙々と腕を振った。

 鳥取商の打線を研究し、低めのコースに丁寧に投げることを心掛けた。許した安打はわずか5本。この日はセンターの守備に就いた浦田投手は「藤野に任せて良かった」と安堵(あんど)するとともに、見事な投球を見せるライバルに刺激を受けた。

 好機に一本が出ず、試合は惜しくも敗れた。「中国大会を目標にしていたので、まずは4強入りしたかった」と悔しがる藤野投手。だが、2日続けての投手の好投が、チーム力の底上げになったことは確かだ。井畑浩次監督も「負けはしたが、次につながる大事な試合ができた」と話し、二枚看板の今後の切磋琢磨(せっさたくま)に期待した。【阿部絢美】


 ▽準々決勝

 ○…コカ・コーラ…○

米子工

  000000100=1

  00011000×=2

鳥取商

 (米)藤野-大垣

 (鳥)清水-山下

▽三塁打 藤野(米)

▽二塁打 西川(米)田渕(鳥)

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