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イラク

クルド「独立」周辺国反発 トルコ原油遮断を示唆 住民投票

クルド人が居住する主な地域/イラクのクルド人自治区

 【アルビル(イラク北部)篠田航一、エルサレム高橋宗男】イラク北部のクルド自治政府が25日に実施した独立の賛否を問う住民投票で、クルドのメディア「ルダウ」は26日、開票率が1割に満たない段階での暫定中間集計で、賛成票が93%超と伝えた。投票率は約72%。地域の不安定化を懸念してきたイラク中央政府やトルコ、イランなどの周辺国は投票実施に反発を強めている。

 賛成多数という「民意」をてこに、自治政府のバルザニ議長は「2年ほどかけて中央政府と独立に向けた協議をする」との考えだ。しかしイラクのアバディ首相は25日夜、国営テレビで投票を「違憲」と非難し、クルド側が求める独立交渉を拒否。イラク中央政府の議会は、クルド側と中央政府側の双方が管轄権を主張する油田都市キルクークなど係争地帯への治安部隊派遣を決議した。

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