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どんな時代でも魂は自由 山中恒さん(86)
「赤毛のポチ」などの長編作品を著し、戦時中の学校教育の実態を丹念に描いた「少国民」シリーズで知られる児童文学者の山中恒さん(86)は、作家として一貫して反戦を訴え続けている。創作活動の原点となった戦時中や戦後の記憶、児童文学への思いを聞いた。【聞き手・塩田彩】
子どもの頃から活字が好きで、たくさん本を読みました。「小公子」や「ああ無情」などの海外児童文学が好きでした。
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