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第49回衆院選

岸田文雄首相が衆院選を10月19日公示、31日投開票で実施すると表明。短期決戦の選挙戦となります。

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九州北部豪雨の被災地忘れないで

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九州北部豪雨後そのままになっている自宅裏の土砂崩れを前に、復興を早く進めてほしいと話す高野博温さん=福岡県朝倉市杷木松末で2017年9月25日、徳野仁子撮影
九州北部豪雨後そのままになっている自宅裏の土砂崩れを前に、復興を早く進めてほしいと話す高野博温さん=福岡県朝倉市杷木松末で2017年9月25日、徳野仁子撮影

 衆院は28日の臨時国会で解散し、来月に総選挙が実施されることになった。安倍晋三首相が解散を表明した25日、九州北部豪雨の現場を歩くと、世間の話題が選挙一色になり、被災地への関心低下を懸念する声が聞かれた。

 「災害は日本各地で起きている。選挙が全国で災害への対応について考える機会になってほしい」。被害が大きかった福岡県朝倉市杷木松末(はきますえ)の中村集落に住んでいた高野博温(ひろはる)さん(81)は、重機による河川の応急復旧工事が進む光景を見ながら語った。

 ひっくり返った車、屋根ごと崩れ落ちた民家。豪雨の発生から来月5日で3カ月になるが、集落には今も災害の爪痕が生々しく残る。集落につながる応急道路は約2週間前にようやく完成したが、道幅は狭く、工事関係者以外の人影は少ない。

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【第49回衆院選】

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